写真測量とは?

航空機やドローンなどで撮影した写真を使って、地形や建物の位置や高さ・形状数値データとして求める測量のことをいいます。
 人が現地を歩き回らなくても、写真を解析することで測量できるのが最大の特徴です。
写真で“測れる”理由
ポイントは 2枚以上の写真。
少し位置をずらして撮影した写真を重ねると、左右の写真に「ズレ(視差)」が生まれます。

人間が立体に見えるのと同じ原理
この視差を計算すると距離、高さ、立体形状
が求められます。

写真測量の種類
① 航空写真測量
 飛行機・ヘリ・ドローンを使用
  広範囲を一気に測量
  地形図作成の定番
② 地上写真測量
 地上から建物や構造物を撮影
  崖・橋・文化財などに利用

写真測量でできること
 地形図の作成
 等高線の作成
 3Dモデルの作成
 災害状況の把握
 開発計画の基礎資料
広く・早く・安全に測れるのが強み。

写真測量のメリット・デメリット
メリット

 広範囲を短時間で測量できる
 危険な場所に立ち入らなくてよい
 データとして再利用しやすい
デメリット
 天候に左右される
 樹木の下は測りにくい
 精度管理が重要

測量士試験での写真測量
 試験ではここが狙われます
 写真測量の原理(視差)
 航空写真測量と地上写真測量の違い
 作業規程の準則における写真測量
 標定・撮影条件・精度基準
 計算問題+作業規程の数字が定番。

ひとことで覚える暗記用
 写真測量=写真の視差を利用して、位置・高さ・形状を求める測量

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